子どもにクリスマスをどう伝えてる?
2023/12/04
子どもにクリスマスのことをどのように伝えていますか?
いつの間にか子どもはクリスマスにはサンタクロースって人がいて、いい子にしていたらプレゼントをもらえることを知っています。クリスマスは夢と愛に溢れていて、特別でとても幸せな気持ちになれる日なのだと子どもながらに理解していきます。
でも、クリスマスについて子どもたちは勉強はしていません。
皆さんもご存知のようにクリスマスについては、世の中が教えてくれますよね。テレビや広告、街中の装飾、クリスマス一色になる世界観で感じていくのです。そして、そこにパパやママが読んでくれるクリスマスの絵本から学ぶのです。
クリスマスの絵本は、ファンタジーでいっぱいです。嘘でも本当でもない、子どもの心に生きる真実なのだと私は思っています。
絵本を通して親子の居場所
枚方市子育て支援事業「ふれあいルーム」
マタニティチャームズは、枚方市と図書館と民間団体でつくる「ふれあいルーム」事業にて、枚方市にある津田生涯学習市民センターを担当しています。その名も、「ふれあいルームアルンアルン」です。毎月第2、第4火曜日に開催しています。参加は無料です。
ここでは、たくさんの絵本と触れ合い、お気に入りを見つけてもらうきっかけになる場所です。また絵本だけでなく、おもちゃで自由に遊んだり、ママたちが子育てのことや地域のことについて話す時間でもあります。
気に入った絵本があれば、図書館で借りて自宅でじっくりと読むことができます。でも時と場合によっては、絵本を持って帰ることが大変なときもありますよね。また、もっとたくさんの絵本を子どもと楽しみたい!そんなときには、自宅に定期的に絵本が届くシステムがオススメです!
二人目の赤ちゃんがお腹にいる妊婦さんとこれからお姉ちゃんになる娘さんとの絵本を通しての親子時間がとても素敵ですよね!お姉ちゃんのお腹の赤ちゃんを見る目線が楽しみにしていることを物語っています。まるで、お腹の赤ちゃんに絵本を読んであげているようです。
厳選された世界の絵本が届くので、もちろんクリスマスの絵本もあります!
オススメのクリスマスの絵本
私のオススメの絵本は、【クリスマス・イブはおおさわぎ】作・絵 / エリナ・ヴァルスタです。
どんなことがおこっても、最後にはみんな、笑顔になれる。
シナモン入りのミルク粥の甘いかおりがただよって、 いよいよ、今夜がクリスマス・イブ だよと、トントゥたちに知らせます。これからはじまるおおさわぎに、まだだれも気づいていません。 プレゼントをつくる機械がこわれ、洗濯物はピンク色に染まり、サンタさんのひげが ...大変なことになってしまうのです。フィンランドでグラフィックデザイナーとして活躍するエリナ・ヴァルスタが 描く斬新でだれもが楽しめるこの絵本は、一年でいちばん忙しいクリスマスの国の舞台裏をおしえてくれます。(引用:WORLDLIBRARY Personal)
サンタさんのお話はいろいろありますよね。どれもサンタさんが子どもたちのために頑張って準備してくれているお話。少しハプニングもあるので、本当にプレゼントが届くのか子どもたちの心をドキドキです。
このように海外の絵本がたくさんあるので、図書館では見たことがない絵本に出会えます!
厳選された海外の絵本を届けているWORLDLIBRARY Personalは、子どもの成長に合わせて月額1,300円(税・送料込)で毎月届く、絵本定期購入サービスです。サービスを提供している株式会社ワールドライブラリーは海外の絵本を翻訳出版している出版社です。現在約31カ国、100タイトル以上の絵本を保有しているそうです。
すべての子育て世代が利用しやすい料金設定で、1歳0ヶ月から月齢に応じていつでも加入できます。
なんと、届く絵本の中には、しかけ絵本もあります!引っ張ったり、めくったり、子どもの想像力を育てるしかけ絵本は大人も魅了しますよね!子どもが破いてしまったらテープで貼ればいいのです。モノを大切にすることも伝えていきたいですね!