初めての妊娠出産。ママ友が心の支えになる理由

2024/02/20

初めての妊娠出産は、喜びに満ちた特別な時期ですが、同時に不安や心配もつきものです。

自分がこれから子育てをしていく住んでいる地域のことがわからず、頼れる人も近くに見つからない状況では、不安が解消されず、困ったときに支えを求めることも難しくなります。

そんなときこそ、ママ友の存在が大きな意味を持ちます。

今回は、なぜママ友が必要なのか、その重要性をご紹介します。

不安を解消し心の支えに

01．

初めての妊娠出産では、分からないことや不安なことがたくさんあります。

不安なことが起きた場合はどうしてますか？

お母さんに聞く？

旦那さんに話す？

スマホで調べる？

どれも間違っていません。

すぐに話せる人に聞いたらいいのです。

すぐに知ることができるツールは使ったらいいのです。

ではなぜこれだけでは足りないのか。

上記のことで共通するのは、「同じ境遇ではない」ということです。

お母さんが出産した時とは時代が違います。

旦那さんは共有はできても共感はできない部分がどうしても出てきます。男なんで。

スマホは、情報が出てくるだけです。

しかし、ママ友がいればどうでしょうか？

同じような経験をした今まさに同じ時期に妊娠出産子育てをしている仲間がいてくれるので、安心感が得られます。

ママたちと情報交換をすることで、不安な気持ちを共有し、解消していくことができます。

女性だからこそわかりあえる部分が多い！ということは、自分自身の不安を明確にして自分自身から手放していくことの大きなきっかけになります。

そして、その共感しあったママ友は、大きな心の支えになります。

困ったときに支え合える仲間

02．

妊娠中や出産後、困ったことや不安なことが生じたとき、すぐに頼れる人がいると心強いですよね。

「遠くの親戚より近くの他人」とはよく言ったもので、遠方にいる親類よりも近隣にいる他人の方が頼りになる、また、疎遠な親類よりも親密な他人のほうが助けになるという意味です。

自分自身が子育てしている地域にママ友がいれば、お互いに助け合いながら子育てをすることができる環境を作ることができます。

例えば、お下がりの交換し合い、育児グッズの貸し借りやお出かけ時の車の相乗りなど、一人ですると困難な場合の小さなこともママ友と一緒なら難しくなくなる場合もあります。

この少しの助け合える環境による安心感は、心の負担を軽減し、育児をより楽しいものにしてくれます。

困ったときはお互い様と思える心がつながると、より子育てのしやすい環境が整っていきます。

イベント参加で新しい仲間との出会い

03．

地域のママ向けイベントに参加することで、新しいママ友との出会いのチャンスが広がります。

イベントでは、同じような状況にいる他のママたちと交流することができ、共通の話題や興味を共有することができます。

そして、その中から心を通わせる仲間が見つかるかもしれません。

一人ではないことを実感し、心強さを得ることができます。

枚方市では、

といった行政による取り組みが行われています。

私はこれだけではなく、ニーズに沿った市民による市民のためのつながるきっかけ作りをと思い、妊娠中から地域とつながることができるきっかけ作りとしてマタニティチャームズを立ち上げました。その中で、妊娠中から参加できるマタニティ＆産後ママサークルオプルオーゴでママ友ができるきっかけを作っています。