枚方市のマタニティさんのための居場所作りに大切な３つのこと

ろくちゃんのマタニティさんのための居場所作りが始まったきっかけは、「私、妊婦さんのために何かをしたい！」と色々な人に伝えていたことです。自分の想いを話し、やりたいことを伝えていくと、それを聞いた人が「よし、やろう！」と力を貸してくれました。そして、何よりも変えがたい人の力がたくさん集まってきました。同じように感じていた！私ができることでお手伝いしたい！と想いが集まれば、それは大きな力になります。まずは、自分のやりたいことを声に出して伝えることです。

言葉にして人に伝えて、人が集まってきたら、次はすぐに行動していくことです。ろくちゃんは、協力したい！と申し出てくれた人を集めて、まずは話し合う機会を作りました。私の想いを伝えてから、どの形が１番いいのかを意見を出し合って考えました。その結果、まずはマタニティイベントからスタートさせることになりました。イベントをやる！と決まってからは、会場はどこにする？どんな内容のイベントにする？参加費は必要か？必要な費用はどうするのか？必要なことが次々と出てきます。それに対して、ろくちゃん自身が率先して調べていきました。もちろん、わらかないところなどは、それを得意とする人の力も借りました。色々なアイデアと教えをいただきながら進めていくと、自然と形になってきます。そして、そのスピードは自分が行動すればするだけ、早くなりました。想いを伝えることは、きっかけ。すぐに行動してこそ、始めてスタートラインに立つことができるのです。

大きな心を持ち、人をまずは信じて、大切にする。ろくちゃんは代表をさせてもらう中で、この気持ちを大切にしました。何かを動かす時、それは1人ではできません。人と人のつながりを地域で生み出したいからこそ、まずは私自身が地域の人を大切にする。この姿勢を見せることが、地域コミュニティを生かした居場所作りへと繋がります。